2013年8月31日土曜日

8月30日

デイケアセンター研修最終日。
本日のご利用者は8名。

デイケアセンターでの研修は5日間でした。
曜日によってご利用者が変わり、
ご利用者が変わることによって施設の雰囲気も
変わっていった印象がありました。
にぎやかな日もありましたが、本日は静かに時間が過ぎました。

昼食にスウェーデンの伝統料理の「ピッティパンナ」を
ごちそうになりました。
とてもおいしく、お替りしてしまいました。

午後に職員に対して質問タイムがありました。

私はデイケアセンターでご利用者があまりトイレに
行っていないことを疑問に思い、質問しました。
答えとしては重度の方には声かけを意識しておこなって
いるが、その他のご利用者は各々自由に行ってもらっているそうです。

また薬の服薬を見ていないことも伝えると、
薬の服薬介助は正看護師が担当している。
現在昼食後薬を服用しているご利用者は少ないそうです。
(あるご利用者は「薬は嫌いだからあまり飲みたくない」と言っていました)

一つの建物の中にデイケアセンターは複数あり、今回研修でお世話に
なったデイケアセンターは病院で「認知症」と診断されていない方が
利用しているフロアーでした。
同じ建物の中には認知症対応フロアーもありました。

デイケアセンターでの研修はあっという間でした。
職員には皆パワーがあり、もっと個々のアクティブを充実させたいと
意欲的でした。
私もパワーをもらった感じがします。

本日でスウェーデンでの現場研修が終了しました。
後は帰国するのみです。
日本およびスウェーデンで関わった皆様本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の研修を生かせるように頑張ります!

 

 

研修19日目

研修内容
09:00  情報共有
09:50  利用者出迎え
10:00  朝食
11:00  散歩、リラックスタイム等
12:00  昼食
14:00  カフェタイム
14:30  利用者見送り

本日は利用者は11名。よくお話される方たちばかりでした。食事、フィーカ、散歩、職員と利用者でディスカッションといった流れでした。ディスカッション中は職員がなるべく全員の入居者が発言できるように配慮されていました。

研修18日目

研修内容
09:00  情報共有
09:50  利用者出迎え
10:00  朝食
11:00  散歩、リラックスタイム等
12:00  昼食
14:00  ビンゴ、カフェタイム
14:30  利用者見送り

水曜日の利用者は月曜日の方とほとんど一緒で、やることもほとんど一緒でした。一日まったりした時間を過ごしました。

下の写真は、デイサービスセンターに置かれている椅子です。前脚部分がローラーになっていて、そんなに力をかけなくても、介助者が机に向かって椅子を押し寄せたり、引き寄せたり、座っている利用者も自分の足を使って容易に移動が可能。見た目にも、介助者にも良い椅子だなと思いました。アテンドでも同様の椅子が使われていました。
 

研修17日目

研修内容
09:00  情報共有
09:50  利用者出迎え
10:00  朝食
11:00  散歩、リラックスタイム等
12:00  昼食
14:00  カフェタイム
15:00  利用者見送り

  朝は先日同様、利用者が来るまでの間、ケア職員と今日のプランを話し合ったり、日本やスウェーデンの文化についてディスカッションしたりして待っていました。
  本日の利用者は10名。お話好きな方が多く、今日は忙しい様子でした。散歩や会話、新聞の事柄についてのディスカッションなど、利用者の方は自由に過ごされていました。中には、ほとんどの時間を休憩室のベッドルームでラジオを聞きながら、過ごされる方もいました。
       
西江

2013年8月30日金曜日

研修16日目

  本日からリンディンゲ市のデイサービスセンターでの研修が始まりました。SQCのビヨンさんに案内してもらい、規模的には、病院かなと思うくらいの建物にたどり着く(以前は特別な老人ホームとして使われていた)。初日の講義で、スウェーデンの病院、老人施設等では、年々ベッド数が減っているという統計をみました。これは、在宅サービスが充実している証拠で、できるだけ在宅で必要なサービスを受けられているような体制であるからとエミルさんは言っていました。私自身、1年間認知症対応型のデイサービス「はじめ」で勤務していたことがあるので、在宅のサービスについてとても興味がありました。

  建物内には、今回研修させていただくグローナルンメットというデイサービスセンター以外にも、小児科クリニック、リハビリセンター、認知症対応型デイサービスと社会的に(独居等で)必要と判断された高齢者の方が利用されるデイサービスセンターがあるとのことでした。私たちが5日間研修するのは、後述のデイサービスセンター(写真)です。定員は12名で、職員は3名(マルガレータさん、シェスティンさん、カリーナさん)体制。挨拶もそこそこに陽気に出迎えて下さいました。

  ケア職員は車に乗って送迎に参加することはなく、送迎専門の職員(写真
)が送り迎えをおこなっているそうです。送迎ドライバーはデイサービスだけの送迎だけでなく、その他、車を必要とするホームヘルプサービスをおこなっているとのこと。サービス利用者が来るまでの間、ケア職員は今日のプランを立てたり、利用者についての申し送りを余裕をもっておこなっていました。

  本日の利用者は5名と少なく、おとなしい方ばかりの曜日。他の方との相性、利用者の性格に合わせて、グループ調整しているとのこと。まず、デイサービスセンターに到着すると、リビングの側のテーブルに置かれた食事(朝食)を自分でお皿に盛り付けて、自分の席へと運ばれていた。こうして、各々席につくと会話しながら、ケア職員が点呼をとっていました(何時に起きたか、体調はどうか等)。このデイサービスで大切にしていることは食事とコミュニケーション。シェスティンさん曰く、食事は、独居になると、認知症に限らず、栄養のことや興味が薄れがちなのでデイサービスを利用することで孤独から解放され、みんなと一緒にバランスのとれた食事をとることが重要だとお話される。

  朝食が終わると、施設に隣接している公園で散歩をしました。近くに花や木などといった癒される空間があり、それを気軽に利用できているところが素晴らしいと思いました。
その後、庭で新聞を読んだりクロスワードをしたりして過ごすと直ぐに昼食の時間。朝食同様、ほぼセルフサービスで盛り付け、席につかれる。昼食後は、ビンゴ(景品つき)をしました。私と瀬川さんが勝ち抜けてしまい…非常に申し訳ない気持ちでした。 楽しい時間もつかの間に利用者は14時30分前に帰り支度をされて、足早に送迎車に乗っていかれました。10時頃に来所されて、14時30分に帰路につく。あっという間でしたが、よく考えると色々やったな…。日本のデイサービスはお風呂の需要が高いが、ここでは入浴はしないという(利用者が尿汚染してしまった場合のためにシャワーを設置している)。デイサービスセンターでは行わず、必要な方はホームヘルプサービスを利用しているという。デイサービスに限らず、他のホームヘルプサービスとうまく組み合わせて在宅支援をおこなっているとのことでした。利用者を見送ったら、ケア職員は、話をしながら、記録、情報共有をしていました。明日はよくお話をされる方が来られるとのことでした。

                                                西江

8月29日

本日のご利用者は9名。
デイケアセンター研修も4日目に入り、
各ご利用者の性格が分かってきました。

顔なじみで無い私がいると残念ながら怖がってしまう
ご利用者がいました。
デイケアセンターの職員が隣に座ると落ち着きました。
午前中は落ち着かない様子でしたが、午後は落ち着いており
一安心です。

午前は朝食、散歩、新聞読み。
午後は昼食後にアクティビティとして「質問タイム」
(私が考えた名称です。正式名称は後日確認します)
職員がカードに書かれた質問をご利用者にして、
ご利用者が自分の体験を語るという形式でした。

参加されたご利用者は生き生きと語っていました。
身振り手振り、なかには歌い始める方も。
体験を語っている間に他のご利用者が同意し、
更に意見を追加することもありました。

進行係の職員も上手いと思いました。

明日でデイケアセンター研修日終了およびスウェーデンでの研修も終了です。
聞き忘れがないように考えをまとめておきます。

本日の昼食にでた「スッパ」です。
100年前から続くスウェーデンの伝統料理だそうです。
塩味がよく効いていました。