2017年10月16日月曜日

研修15日目 2017.10.15

 本日も3人そろってのお休み2日目。私は初めての連休です。
前々から相談して、3人とも興味があったヴァーサ博物館に行こう、と計画しました。また、同じ島の敷地にあるスカンセン野外博物館にも行ってみよう、と決めました。
心配していた天気でしたが、今日はスウェーデンで見たことがないような青空。風もなく、寒さも厳しくありません。まるで私たちのお休みを祝福してくれているかのようなお天気です、日頃の頑張りが評価されたかな、なんて思いながらご機嫌でお出掛けです。

今日は、あえて電車ではなく、今までのっていないフェリーにも乗ってみる事にしました。事前にエミルさんからお聞きしていたガムラスタンのフェリー乗り場へ向かいます。
本当に天気がいい!

 ウキウキで乗り場へ向かいます

 以前も紹介したトラベルカードで乗船できます

船の上で、久しぶりに3ショットを撮ってみました

遊園地も見えてきます

3人とも行った北方民俗博物館の後ろにヴァーサ博物館がありました。
フェリーを降りてからも少し歩いたのですが、本当に天気が良く(何度も繰り返しますが)紅葉がきれいで気持ち良く歩けました。散歩だけでもいいと思います。

 いよいよ到着。博物館の建物も重厚感があります。
行列でチケットを買うのに少し時間がかかりました。ちなみにチケットは120クローネ。
バスで集団の観光客等も訪れています。さすが、人気スポットですね!


中へ入ると…薄暗い中に「!!!」いきなり、ヴァーサ号がそびえ立っています。
すぐ後ろの男性は「ワオ!!」と。私も外国人ならそう言っていたかもしれません。
大きすぎて写真に収まりません。しばらく圧倒されます。

 こちらは10分の一の模型です。写真に撮りやすいのでこちらもご紹介
また、説明には多国籍に対応できるよう、10カ国ほどの言語で訳されています。
2001年には、来館者が2000万人を達成したそうな。私達は何人目だったんだろう…

 実際の装飾品。右側のカラフルな状態で出航したようです
他に船員達の洋服や食器、スプーン、大工道具や大砲等が展示されています

 こちらは6階から撮影したヴァーサ号です。
やはり、すごい迫力です

ここでもヴァーサ号をバックに3人で撮ってみました。

私はあまりにも知識不足で博物館に行ってしまった(「昔、残念ながら沈没した船だよね」くらい)ので、もう少し事前情報があればいろいろ楽しめたかなーと反省し、ショップでヴァーサ博物館の日本語訳のパンフレットを購入してみました。
ヴァーサ号が処女航海の見物客も見守る中、あっという間に沈んでしまったこと、未だに沈んだ理由は解明されていないこと、333年もの間海底に沈んでいたこと等を知りました。知識なく行っても船体の迫力や保存状態に驚きながら、十分楽しめましたが、勉強してから行ったらもっと違う発見ができたかもしれません。パンフレットを持ち帰りますので、興味がある方は私までお声掛けください!
それでは、スカンセン野外博物館のレポートに移ります。
K.M

ヴァーサ―号博物館から歩いてスカンセン野外博物館まで向かいます
紅葉がとってもきれいです

到着!
さぁ、念願の場所へ 
 ヴァーサ号博物館の次に向かうのは同じユールゴーデン島の中にあるスカンセン野外博物館です。1891年にオープンし、過去500年の約160棟の伝統的な建物を全国から移築し、その時代を再現しています。工房町や教会、農園などがありその時代の衣装を着たガイドが時代背景を案内してくれます。3人とも絶対に行きたいねと話していたところなので、向かっている最中からドキドキしてきます。
 エントランスを入り、もらったマップを見ながら進んでいきます。ベビーカーを押している家族、友達と来ているグループ、デートしているカップル、観光客と、様々な人たちが来園しています。初めはずっと上り坂で少し息を切らしながら登っていきます、結構な上り坂です。まず見学したのが工房町のエリアです。薬屋さん、パン屋さん、陶器屋さん、民家があり、当時の建物に衣装を着たガイドが当時と同じ生活をしています。民家であれば女の人が編み物をしていたり、パン屋さんはお店に出て実際に焼いたパンを売っています。道には鶏が自由に歩いて草を食べていたり、中にはクジャクまで歩いていました。3人は徐々にスカンセンの少しメルヘンな世界観にハマっていき、「あれ可愛いね」「再現がすごいね」と話しながら見て回っていきます。

坂の上から別世界
 
 工房町を回ります
 
薬屋さん。
ガイドの店員さん、買い物客が何やらお話し中

民家
壁紙も家具もおしゃれです
若い女性がソファで編み物中
 工房町を抜けると高台になっていて、周りの景観を写真で撮りながら進みます。どこの風景を写真で切り取っても綺麗で絵になるので、ついつい何枚もシャッタを切っていきます。中には何なのか分からない建物もありましたが、圧倒的な存在感です。園内も紅葉していて葉が黄色くなっていて、赤い壁の建物と緑の芝生、青い空ととてもきれいな色が目に入ってきます。

 高台から
 
 赤い壁が目を引きます

夏至祭の飾りつけも

 スカンセンには動物園のようなエリアもあり、山羊、牛、トナカイ、ヘラ鹿、熊、アザラシ、カワウソ、フクロウ、馬・・・ここに挙げればきりがないのでこの辺で。動物園にいるような動物と、農園で飼われている動物、北欧ならではの動物を見る事ができて、気分が上がりました。特にヘラ鹿は日本では見られないので大きさと足の長さに驚きました。来園者に人気だったのはなかなか姿を現してくれないアザラシで、かじりつくように待って、一瞬姿を見て「オーーー!」と盛り上がっています。なかなかの恥ずかしがり屋なのか本当に一瞬顔を出しただけで潜っていきました。青柳さんの研修先のホース(馬)セラピーが見られないので、ここにいる馬を見て一旦散策を休んで「お腹空いたからお昼ご飯にしよう!」ということになりました。園内にいくつかレストランがある中で、伝統的なスウェーデン料理を食べられるお店に行きます。ここから先は後編へ続きます。
葉っぱ美味しいかな
 
大迫力のヘラ鹿
ランチはここで

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、今日は本当にいい天気で、空気が乾燥しているからか色がはっきり見えてとっても素敵な場所でした。
N.I

スカンセンで十分動物と触れ合った後、公園内のお店でご飯を食べることにしました。昨日は和食でしたが、今日はベーシックなスウェーデン料理です。
こども動物園の近くのお店で、14時ごろでしたが結構込み合っていました。中で注文した料理をお皿ごと持ち出してお店の目の前のベンチで食べる人も。家族連れが多く、とっても天気が良かったので、こども達的にはそっちの方がいいのかも。

中に入り、行列に並んで注文です。メニューは壁にかかっており、スウェーデン語と英語が併記されています。石井さんが写真を撮り、店員のお兄さんに見せながら説明したところ、すぐに通じました。滞在中はカメラや翻訳アプリなどいろいろなツールを駆使しながら、なんやかんやでスウェーデン人とコミュニケーションをとっているのです。

おしながき。
我々が注文したのはメニューの一番上の料理です。
ミートボール、マッシュポテト、クリームソース、コケモモジャムのワンプレート。
ちなみに値段が3種類あるのは大きさの違い。我々は並盛です。

ミートボールはスウェーデンではとてもポピュラーなメニューです。
スーパーにもたくさん売っており、すぐに手に入ります。研修先の施設でも入居者のお食事としてたびたび提供されています。今日のはソースも肉にもしっかり味付けがされていて、おかわりしたくなるぐらいでした。
そして、隣にあるのがコケモモのジャム。コケモモはスカンジナビアでは広範囲にわたって自生しているそうで、歴史的にも昔から食用にされてきた食材です。スウェーデンではこのメニューのように肉団子に添えて食べるのが定番で、当初はミートボールに甘いソースが不思議でしたが、施設でもいろんな肉系の料理に普通についてくるため、今では当たり前になってしまいました(ちなみに我々は入居者さんと同じものを、同じテーブルで一緒に食べています)。
そしてそして、マッシュポテトもこの国では定番で、どこで食べてもきめ細かく舌触りがなめらかです。一見量が多いように見えたとしても、ぺろりと行けてしまうのです。

広いスカンセンを歩きまわって少し疲れていた我々。おいしさもひとしおでした。
二日連続で満足したのでした。


夏至祭のポール。

青柳は新浦安で今年の夏至祭の実行委員を務めました。前日には大教室にポールを立てて飾り付け、当日はレンタルの民族衣装で皆さんとダンスを踊りました。
今日スカンセンの公園内で発見したのはなんだか見覚えのあるポール。思わず写真を撮ってしまいました。本物は想像以上に背が高い!今日は久しぶりに青空が広がっていたため、もし本場の夏至祭に参加したらこんなカンジの写真になるのでしょうか。
太陽の光が貴重な北欧。この季節はすぐに日が暮れて朝も薄暗く、滞在中は曇り空ばかりで日の光をあまり浴びられていなかったこともあり、太陽を貴重な、さらには神聖なものとして感謝するという風習や考え方は、たった3週間の滞在ではあるのですが、肌で感じて理解できたような気がします。
これに限らず現地に来て見聞きすることで、改めて実感し、考えたりすることが多いです。日本とは違う国へ行くことの醍醐味ですよね。今回勇気を出して応募してよかったです。

明日からまた3人とも研修が始まります。
休日でリフレッシュしたぶん、頑張っていきたいと思います。

H.A


21 件のコメント:

  1. 皆様すばらしいレポートをありがとうございます。読んでいると行った気になります。ですので、本当に素敵なレポートに感激です。スカンセンは我が家にはちょっとしたエピソードがあり、社長がそれを物語る貴重な一枚の写真を持っているので皆様が帰国したらお見せいたしますね。とてもシンプルで無駄のない合理的な国、国民性ですのでとても勉強になりますよね。その考え方、文化がどこから生まれてきたのかということも点と点が線で繋がったりして。ついつい海外に行くと日常と離れますので良いところばかりが目に付いてしまいがちですが日本の良いところの確認も出来ていると嬉しいですね。私はかつて留学したときにホストファミリーにしかられました。「あなた日本人なのに自分の国のこと何も知らないのね!」って。自国を愛することがいささか足りていないままの私です。長くなりましたが残りの期間も楽しんでください。

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    1. 公子さん、コメントありがとうございます。
      ブログ楽しんでいただけてこちらこそうれしいです。本当に毎日が刺激的でブログのネタには事欠きません。それを皆さんに伝えたくて、3人で相談しながら頑張っています。
      スカンセンの写真、とても気になります。私達もたくさんの写真をとってきましたので、是非、共有させてください。
      日本の良いところの確認もたくさんできました。当たり前のことが当たり前ではないんだな、と日々、感じています。帰国したらまた違った視点で日本も客観的に見られるかもしれません。
      残りもしっかり楽しみたいと思います! 富士見三浦

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    2. コメントありがとうございます。
      スカンセンのちょっとしたエピソード、とっても気になります!見られるのが楽しみです。
      研修中色んなことを見て、実際にしてみて、色んなことを感じました。これは良いなと思うこと、これは日本も良いよなと思うこともあり、本当にとても勉強になりました。来る前はただ漠然とスウェーデンのケアは進んでいると思っていましたが、今ではお互いの良い所を活かせられたらなと思います。そう簡単な事ではないとは分かっていますし、皆の望むことかも今は分かりませんが、何か良い方向に進化していきたいですね。自国を愛することか、外に出て気づくこともありますね。私も足りているかどうか。。残りの実習悔いなく楽しみたいです。
      富士見 石井

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  2. お疲れ様です。コメントありがとうございます。
    社長のお写真ですか?いったい何が写っているのでしょう。とても気になりますね。日本に帰ってからの楽しみがまた一つ増えました。
    スウェーデン研修ということで、こちらのいいところを理解したい、持ち帰りたいという気持ちで臨んでおり、新しい発見や知識が増えるたびにとても楽しさを感じます。一方で、『これは日本の方が…』と感じたことが、ケアに限らず、無くはなかったです。もちろん、自分が日本に慣れ親しんでいるために、ただの違いを違和感としてとらえてしまっているだけなのかもしれません。スウェーデンにも長い歴史があり、そのなかでいろいろな風習・文化・考え方が生まれ、社会を形成してきており(休日に歴史博物館に行ったのです)、ただそれは日本も同じですよね。なので、どちらにもいいところと悪いところがあり、どちらも尊重すべきで、そんな視点でいろいろ観て、楽しんでいきたいと思っています。
    でもそれって、日本とスウェーデンの両方の知識が必要になってくるんですよね。『自分の国のこと何にも知らないのね』ですか。これは自分に言われたと思って、残りの研修に取り組み、帰国後もいろいろ学んでいければと考えています。
    新浦安 青柳

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  3. トナカイの肉を食べた為に3人の鼻が少し赤くなってるような?帰って来たら
    真っ赤なお鼻の~になっているかもネ 謎の沈没船は凄いですね、食事に付いてくるコケモモジャムは、チョット食べたい気にはなれませんね?こちらは、気温が29度から次に日は16度と下がり雨が降って着る物がたいへんです ^^
    後5日風邪などひかないように頑張って下さいね。今井田より

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    1. 今井田さん、コメントありがとうございます。
      トナカイ肉は二人しか食べてないですよ~(笑)ヴァーサ号、迫力すごかったです。
      日本の気温変化、大変なようですね、こちらは今日は暖かく16度ありましたよ、ついに日本と並びましたかね。
      なので、日本の皆さんも風邪をひかないか心配です。着るものに気をつけて元気に迎えてくださいね!あと数日、頑張ります。 富士見三浦

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    2. 今井田さんありがとうございます。
      トナカイ肉(笑)
      帰国したら鼻が赤くないか見て確認してくださいね(笑)
      ヴァーサ号は大きさといい重厚感といい、凄かったですよ。
      ジャムは「私は絶対慣れないだろうなー。」と思っていたんですが、今となっては「一緒だと美味しいかも!」に変わってます。慣れって不思議ですね。
      気温の変化が大きいですね、風邪をひかないように気を付けてくださいね。ありがとうございます。
      富士見 石井

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    3. 今井田さんお疲れ様です。ヴァーサ号は大迫力でした。
      肉料理とジャムの組み合わせは、伝統的なスウェーデン料理のスタイルらしく、最近の若い人は嗜好が変わってきているようです。コーディネイターのエミルさんのお子さんはあまり好まれず、ミートボールにはチーズとケチャップとのこと。移民もどんどん入ってきていて、食事の文化も変わっているのでしょうね。慣れると結構おいしいですよ(笑)
      新浦安 青柳

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  4. 皆さま毎日ブログをアップしてくださりありがとうございます。
    今日の関東地方は最高気温が15度を下回る12月初旬の寒さで、10月中旬としては46年ぶりだとか(生まれてましたが記憶にはありません…)。新浦安駅でもダウンコートを着た人を数人見かけました。

    素敵な写真をたくさん載せてくださるので、日本にいながらスウェーデン旅行をしている気分です!
    そして、スタッフの方々のお話や皆さんの気づき・感想は、事務所やコンシェルジュの対応にも生かせるヒントがたくさんあります。帰国後も話を聞かせてくださいね。

    ここ数日のブログを読みながら、「もう少し滞在したい」「もっと学びたい」という気持ちが大きくなっているのが想像できます。(でも、寒い時は日本のお風呂に入りたくなりますよね~)
    残り少ないスウェーデンでの生活、体調に気をつけて思いきり楽しんでください!!
    新浦安 日岡

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    1. 日岡さんコメントありがとうございます。旅行気分が味わっていただけてるとは…毎日、ブログ頑張った甲斐があります。気温差大変そうですね。

      私達の経験したことはケアに限らず、すべての部署や職種にも関係あり、共有できることが多いと思います。是非、お話しましょう!
      スウェーデンに残りたい気持ちと日本が恋しい気持ちと本当に複雑です。今日でエミルさんとスウェーデンでお会いするのが(何もなければ)最後になります。その別れのあいさつをしていると本当に帰りたくないな、と思ってしまいます。。もちろん施設のスタッフとも今日で最後の方がいたので挨拶したり…せっかく仲良くなってきたのに…寂しいです。
      ですが、日本に帰ってからの楽しみもたくさんあるので、元気に帰って皆さんとお会いしたいと思います。思いきり楽しみます。 富士見三浦

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    2. 日岡さんありがとうございます。
      新浦安でダウンコートですか、そんなに寒いんですね、風邪をひかないようにお気を付けを。

      スウェーデンでのことを共有する事ができて嬉しいです。
      帰国したら色んなことをお話ししたいですね。
      もっといろんなことを学びたいという気持ちもあり、そろそろ日本も恋しいしといった思いです。施設の職員やご入居者の方々とも慣れてきて、仕事も覚えてきているので。明日は最後のあいさつになるので、皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
      富士見 石井

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    3. 日岡さんコメントありがとうございます。
      ブログを皆さん読んでくれているようで、スウェーデン滞在中に毎日いろいろな感想や質問をいただけたりと、反応がもらえるのが本当に嬉しいです。文字で伝えきれていないこともあると思うので、帰ってからたくさん共有できればと思います。そういう意味では早く帰りたいような(笑)
      ここまで大きなアクシデントもなくやってこれたので、このまま最後まで頑張りたいと思います。
      新浦安 青柳

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  5. 中島です
    なんだか綺麗な写真見てると胸が熱くなると言いますか、
    日本について知らないって話題、僕も、出発前に話しましたけど、現地の方に「天皇陛下の名前はなんていうの?」に答えられなかった時、自分って日本を知らないんだなあと恥ずかしくなったのを思い出します。
    日本で普段当たり前にしてた事が浮き上がって、意味が見えて来る体験。それこそ、この研修のすごい事ですよね。今回のブログ読んで、みんな、スウェーデンに行きたくて頑張るんではないでしょうか?
    永久保存版ですね。
    あ、ここに立ち寄った方が、昔のブログも見られるように、
    リンク貼ります。
    http://sweden-eslov.blogspot.com/

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    1. 中島さんありがとうございます。
      いろいろと考えることは多いですが、今の時点ではっきり言えるのは、自分はスウェーデンも日本も大好きということです。スウェーデン研修に行って、同じ経験をする仲間がこれからどんどん増えていくことを願っています。
      新浦安 青柳

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    2. 中島さんありがとうございます。
      日本の事について知らないことはたくさんあるなと思います。スウェーデンのことだけでなく、日本の事を知らないと良さに気付けないこともあると思います。私ももっと色んなことを知りたいです。
      ブログのリンクありがとうございます。
      富士見 石井

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    3. 中島さんコメントありがとうございます。
      私も日本の事を聞かれて答えられなかったり、一番感じたのは英語力の不足ですね。覚悟していたんですが、これほどまでに言葉の壁を感じるとは…。直接話したいことが話せないもどかしさを嫌と言うほど感じたので、英語力を身につける準備を始めたいと思います。
      私も青柳さんと同じで今回の研修のおかげでスウェーデンの事が大好きになりましたし、日本の良いところの再確認できました。もちろん、日本も大好きです。ブログ永久保存版と言っていただいてありがとうございます。3人の頑張りが報われます(泣)
      スウェーデン研修にまずは多くの職員に興味を持ってもらうことが私の研修の一つの目標でしたので、ブログの話題が社内で増えていたらうれしいです。戻ってからの報告会も皆さんに楽しんでいただけるように準備していきたいと思います。 富士見三浦

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  6. 三浦さん、石井さん、青柳さん、研修お疲れ様です。
    只今、私達夜勤中です。ご入居者I様がプログを楽しみにいらっしゃいました。三浦さんがアップしてくれた厳かな教会の写真の感動!3ショットの笑顔に喜んでいらっしゃいました!
    沈没船の写真本当に凄いですね!333年間も沈んでいたとは思えない程の保存状態の良さと迫力ですね。又、マッシュポテト美味しそうですね☆
    スウェーデンで一番美味しかったものは何ですか??
    スウェーデンは「幸福の国」ですか?

    富士見夜勤 山下、増田、石、野口 ほなな~(*´∀`)

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    1. 皆さん夜勤お疲れ様です、石さんはデビューでしょうか。
      観光もたくさんできて、「ガイドブックに載っている物はほとんど行ったよね?」と3人で話しています。船は大迫力でしたね~。
      一番おいしかったもの→スカンセンで食べたミートボール
      幸福の国か?→私が関わった人達は幸せそうでした。スタッフは仕事に、プライベートに、遊びも。ご入居者は「ここに居られて幸せ。」と仰ってました。
      富士見 石井

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    2. 皆さ~んコメントありがとうございます。そして夜勤お疲れ様です。皆で見てくれるのうれしいです。

      一番おいしかったのは…今3人で確認していたんですけど、私、色々おいしくて甲乙つけがたいんですけど…(優柔不断発動)だって美味しくなかったもの、ないですし。少ないけど外食したのも全部おいしかったし、施設の食事も美味しかったし、3人で自炊したのも全部もれなく美味しかったの。「私達、失敗しないよねー」って毎回言ってました(笑)
      でも順番つけるとしたら、到着してスウェーデンで最初に食べたピザですかね。到着した安心感と楽しみが上乗せされていたので。

      スウェーデンは「幸福の国」か
      暮らしている人の満足度は高いと思います。なぜなら、政治へも国民が参加してる(選挙の投票率80%以上だったかな?)し、ということは、国の方針を国民が決めているわけですし。そこも自己決定が強く出ていると思います。税金が高い分、医療費や教育、介護にお金を回す体制ができているのも国民が決めて、今も継続しているわけですよね。
      それと「スウェーデンに仕事に来ている」と言っている他の国籍の人と沢山会ったので、仕事を求めて来ている人も多いのかな、と思いました。でも住みにくい国には仕事しに来ないと思うので、間違いなく住みやすい国だと思いますよ。私も短い研修期間だったけど「スウェーデンだったら住めるかも」と感覚的に感じています。 富士見三浦

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    3. そうそう、ほななー。ヘイドー(スウェーデン語でサヨナラ) 三浦

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  7. お疲れ様です。新浦安の青柳です。ブログ読んでいただけて嬉しいです。
    一番は、ちらし寿司ですかね。みんなで作ったやつ。あれは美味しかったですね。お腹いっぱい食べました。
    関係ないですけど、こっちは水道水も普通に美味しく飲めます。

    たぶん幸せな国なんじゃないでしょうか。そんな気がします。
    自分は明日からも引き続きここで暮らせと言われたら、何の問題もなく住めそうな気がします。いい国だと思いますよ。一度来てみてください。
    とはいっても、見えないところでいろいろ問題を抱えているんだとは思います。移民が増え続けたり、物乞いの人たちも多いですし、休日には大勢の人が何かのデモをしていました。失業率も高いそうですしね。
    でも幸福度ランキングは上位らしいので、暮らしやすいんじゃないでしょうか。社会保障とか、交通とか、教育とか、そういったシステムがしっかりしているイメージですかね。昔は北方の貧しい国だったために福祉国家を国民が希望したという歴史的経緯があるそうで、そういったこともあって国民の政治に対する意識が昔から高く、自分たちののことは自分たちで決める、という意識で作られてきた国だそうです。社会に対する満足度も高くなりますよね。自己決定は大事、ということですね。たぶん。
    新浦安 青柳

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