2017年10月10日火曜日

研修9日目 2017.10.9




本日は初めての午後出勤、13時から21時の研修でした。
Ericaさんがめでたく復活!とっても嬉しかったです。お互い「大丈夫だった」と声を掛け合い、仕事に入ります。
Ericaさんに会ったら確認したかったことの一つ、「タクティールケアをやってみたい」とお伝えしたところ、快諾してくれて「今やる?それなら…」と99歳のEさんに確認を取ってくれ、すぐにやることになりました。リビングの窓際に移って私もタオルとクッション、オイルを準備します。Eさんは以前から「可愛いな~」(失礼ですが…)と思わず微笑んでしまう存在だったのでとてもうれしくなりました。Eさんも笑顔で待っていてくれます。緊張しながら始めましたが、両手で手を包み始めEさんの表情を確認すると「!!!」なんとあっという間に口をあいて寝ていました。そのお顔がとても幸せそうな、何とも言えない表情で…声は出しませんでしたが笑いをこらえながら最後まで続けました。途中何度か目を開けることはあっても終始リラックス。そして最後には「これはたくさんやってあげた方がいいわよ、あなたの手は気持ちいいわ」とスウェーデン語で言ってくださいました。(Erica訳)


 スウェーデンで初タクティール。若干緊張しています

  もうすぐ終わり。Eさんも起きています。
タックソミュッケ!(どうもありがとうございました)
この後、Ericaさんからも申し出があり、手のタクティールケアを行いました。感謝の気持ちを込めて、、、。彼女は以前にも何度か受けた事があるそうですが、とても喜んでくれて一安心。今後は1日2~3名にやっていきましょう、と打ち合わせもできました。
こちらの施設ではタクティールケアを行えるスタッフはいないそうです。

 そして、今日はうれしいご報告がもう一つ。ご入居者の生活する部屋を撮影する許可を頂きました。Ericaさんが担当しているAさんのお部屋です。Aさん、Ericaさんに感謝です。
入口には表札とポストがあります。ドアもしっかりしています。外開きです。
もちろん段差はありません。車いすでも歩行器でも出入りはスムーズです♪

落ち着いた雰囲気のインテリアです。

出窓を利用してお気に入りの物を飾る方が多いです。
きれいな窓の外の景色もインテリアの一つ。

シャンデリアやライト等、灯りにこだわりのある方が多いように感じます。

 ミニキッチンと隣の扉の中には冷蔵庫が常設されています。
使い慣れた食器や思い入れのある食器が食器棚に並びます。

これは居室ごとに管理している薬入れです。鍵がかかっています。
看護師がセットしてケア職員が表をもとに内服管理、介助しています。
内服直前にダブルチェックやトリプルチェックはしていません。
その横の機械はナースコールです。ご入居者は時計タイプかネックレスタイプのペンダントナースコールを常備しています。スタッフが近くにいてもナースコールを押して用事を頼むことが癖になっているようです。
ナースコールを押して待っている方は赤字で廊下やケアステーションに居室番号が表示され、スタッフが対応している場合は緑色で居室番号が表示されます。(スタッフの居場所を知らせる目的)なるほど、です。

 洗面スペースもご紹介しますね

 真中にトイレがあり、左横にシャワーブースがあります。立位のままシャワーを浴びる方には間にシャワーカーテンがありますが、この方の場合は車いすの為、カーテンはありません。排水溝も普通に見えます。

立ちやすい位置に足のマークが。Aさんは70歳ですが、パーキンソン病を患っており、手足の強張りもある方です。ですが、短距離は歩行をしていただいています。理学療法士が評価してスタッフに介助方法を指導してくれています。
力を抜いていると口が開いてしまいますが、声掛けすると必ずとびきりの笑顔を返してくれます。笑顔をご紹介できないのが残念!今後もチャンスをうかがいます。

 トイレの高さも合わせてあるのと、このまま隣のシャワーブースに移動してシャワーができます。奥には洗濯物入れとガウンが見えますね。

洗面台です。本人が使いやすいよう、工夫されています。

扉の中にはたっぷりの収納が。洗面スペースで使用する物が一気に収納できるよう配慮されています。そして、整頓されています。

洗面スペースと居室スペースの境の床です。
素材も若干違っていますが、特に段差はありません。

洗面スペースの扉の内側にある長い手すり。
ここに脱いだ服をかけておいたり、便利に使っています。

今日は久しぶりに担当のEricaさんと一緒に働けたこと、スウェーデンで初タクティールができたこと、居室の撮影許可が出たこと等、とてもうれしい出来事が続いた一日でした。午後出勤は初めてで夜のお休みケアを研修したのも初めてでしたが、お一人お一人ゆっくりと対応していて、まったく慌ただしさはありませんでした。むしろ、途中途中にスタッフも休憩していたくらいです。日本の同じ時間帯を思い返しながらメモをまとめたりしていました。私の作成しているマニュアルの中身が充実してきています。
帰宅すると休みだった二人が夕食を取らずに待っていてくれました。そしてすぐに出来たての夕食(ミートボール)にありつくという幸せ。。明日はお休みです。疲れない程度にお出掛けし、明日の夕食は私が張り切りたいと思います!       M.K



私は本日もお休みのため、午前中はアパートメントでのんびりしてから、お昼頃新市街の辺りを街歩きしようとT-CENTRALEN駅に向かいました。街中はある程度散策しているため、今まで行ったことのないユールゴーデンに行くことにしました。トラムに乗車して海沿いを進んで10分もかからず到着です。ユールゴーデンには、有名な軍艦ヴァーサ号を展示しているヴァーサ号博物館、世界で最初の野外博物館のスカンセン野外博物館、スウェーデン最大の文化歴史博物館の北方民族博物館などの文化的施設があり、美術館・博物館好きの私にはとっても幸せなエリアになっています。月曜日はお休みのところがあるようですが、散策で訪れると本日も開館していたため、北方民族博物館に行くことにしました。

北方民族博物館に到着

 北方民族博物館は16世紀から現在に至る住まいや生活道具、ファッションの展示を見る事ができます。展示は照明の歴史や北欧のアクセサリー、300年間のファッションの展示、家具や昔の家を再現した展示、おもちゃやドールハウスの展示がありました。スウェーデンの人々の生活の歴史について知りたいと思っていたので、その目的を達するにはとても良い博物館だと思います。民族衣装を着ていたころから現在までの文化の流れを知ることで、現在の生活について少しは役立てられるのではないかと思っていました。ご入居者はスウェーデン出身の方が多いためです。

300年間のファッションの移り変わりを見ることができます。

アクセサリーはどれもキラキラ光って素敵です。

 まず建物に歴史を感じ荘厳なイメージでしたが、中にはカフェスペースもあって現地の方々や観光客がくつろいでいてゆったりとした時間が流れています。子ども連れの家族や、小学生ぐらいのグループが多くいましたが、全体的にお客の人数が少ないため落ち着いてみる事ができました。個人的には年代を感じるドレスや、絵画に描かれている人物が身に付けているアクセサリーの現物を見る事ができてとても嬉しかったです。どんな人が身に付けていたのかなぁと妄想して時を過ごしました。

我々はどこから来たのかという問いからスタートする展示

 家具や家屋の展示では、平屋一軒丸ごと再現している物があり、ディスプレイをタッチして展示の案内を見る事ができて、最近の技術は凄いなと感じました。昔の衣装を身に付けたマネキンが暖炉に薪をくべています。家具はお屋敷にあるような立派な飾りの施されている物や、一般家庭で普段使いの物もあり様々です。徐々に年代が近づくにつれて馴染みのある物が増えてきます。椅子などの小さい物から、キッチンや一つの部屋丸ごと展示している大きな物もあり、見ごたえ抜群です。展示物には点字での案内もありますが、部屋の展示では間取りや内容が分かるように部屋の形をした模型も一緒に表示されていて、これは日本では見たことがないなと思いました。古い建物ではありますが、エレベーターやバリアフリーはしっかり完備されているため、ベビーカーや車いすの方も誰でも来館する事ができます。3時間半ほど滞在して、満足感いっぱいで博物館を後にしました。

晴れ間が覗く港

 行きのトラムの中から帰りは海沿いを歩いて帰るのも良いなと思っていたため、時折小雨の降る中船が停泊する港を歩いてT-CENTRALEN駅に戻ります。港は周りに古い建物が建っていて、観光用のレトロなデザインの船やフェリーが並んでとってもフォトジェニックです。写真を撮ってはひとりニヤニヤしながら歩きます。かなり怪しい人間だったと思います。
 集中して作品を見たり、歩き疲れたため今日は買い出しをして早めにアパートメントに戻ってきました。買ってきたアートブックを眺めたり、夕食のミートボールの支度をしようと思います。
N.I


今日は青柳は休日です。
少し朝寝をしたあと、今日も朝ランをして身体を目覚めさせます。

今日明日と連休のため、今日は市内の美術館・博物館をめぐり、明日にほかのお二人も行ったグスタフスベリに行こうかと考えていましたが、ガイドブックを改めて確認すると美術館は月曜がほぼお休みだったため、急遽予定を入れ替え、今日グスタフスベリに行くことにしました。

グスタフスベリのお店と、自分の研修先は最寄りのバス停が一緒のため、まったく同じ交通機関、同じルートで向かうことになります。いつもは研修ということで多少緊張して向かいますが、今日は心にも若干余裕があります。

バス停からの景色。今日は曇ったり晴れたりでしたが、比較的暖かでした。
ストックホルムは岩盤の上にあるのか、岩肌がむき出しになっている光景をよく見ます。
坂道も多めで、歩いていると時々高低差を感じます。

看板。

工場直営のお店。昨日ほかのお二人も行ったところです。
お皿やコーヒーカップがたくさん。

お土産を買いました。たまごを立てるものらしいです。お猪口かと思いました。

購入後は周囲を散策し、高台の公園のようなところから港を撮ってみました。
ストックホルム近辺は、氷河が地面を削って無数の入り組んだ入り江が作られたとのこと。
穏やかな、河か湖のような海です。

教会がありました。いつの建物かはわかりませんが、こぢんまりとした可愛らしい建物です。
周囲は緑の多い公園になっています。

パン屋に入って昼食。パストラミサンドです。ボリュームもあり、美味でした。

ある程度散策したのちは、またバスに乗って市内へ帰ります。まだ時間が早く、ガムラスタンから市庁舎のあたりを散策しようかと思っていましたが、石井さんから連絡があり、北方民族博物館は開館しているとのことで、そちらへ向かうことに。

外観。

内部の様子。
閉館時間が近く、駆け足で廻ったので詳細は石井さんのブログに任せますが、重厚な建物で落ち着いた雰囲気の博物館でした。

博物館の近くからの光景。ここも河ではなく海です。
曇っているのが残念!

ストックホルムでは自転車を使う人も多く、通りには広めの自転車専用道路がよくあります。
歩道と線一本で隔てられているだけの時もありますが、このようにしっかり段差を付けてスペースを確保しているところもあります。ママチャリのような自転車も走っていますが、半数ぐらいはロードバイクやクロスバイクのようなスポーツタイプの自転車に、ヘルメットをかぶって走っています。初日にエミルさんが「自転車には気を付けて」と冗談のように言っていました。自分は個人的に自転車を趣味にしているので、市内でもこういった専用道路が整備され、日本よりも格段に安全に配慮された光景は、とても興味深く感じます。たまにサイクリングしたくなってしまいます。

H.A








20 件のコメント:

  1. 出発日は空港に行くことができず失礼しました。研修も休日も充実しているようで何よりです。考え方や取り組み方法などじっくり探究してきて下さい。
    今日の浦安は最高気温28℃で夏のようです。スウェーデンの『suica』なつかしいです。自分も使ったあとお土産にしました。買い物ならストックホルム中央駅近くにあるNKデパートがお薦めです。(毎回言っている。)おしゃれなデザインのものがたくさんあります。また、その近くの別のデパートには日本の無印良品が売っているので欲しいものがあるときは便利です。研修も休日も楽しんできて下さい。本社・佐藤光男

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    1. 佐藤常務、コメントありがとうございます。お陰さまで3人とも充実した研修ができています。
      日本が季節外れに暑いことは3人でも話題にしていました。スウェーデンは気温一ケタ台で雨も多く、日本の真冬のように寒いです。私達が帰国する頃には少し秋めいているのでしょうか。2か所で紅葉が楽しめるのは得した気分です。
      今日も中央駅付近に行ってみる予定なので、デパートものぞいてみようかと思います。(今まで行けていないので)ありがとうございます。 富士見 三浦

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    2. コメントありがとうございます。上にもありますが、毎日刺激的で充実しています。
      たしかそのデパートは2日めにエミルさんと皆で市内観光をしたときに前を通ったと思います。とても重厚感のある建築様式でした。まだまだ休日は残っているので、機会があれば訪れてみようと思います。
      新浦安 青柳

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    3. 佐藤常務ありがとうございます。
      研修も休日も充実した毎日を過ごしています。
      日本は10月でも夏日なのですね、スウェーデンは風が強くてとても寒いです。
      NKデパートは高級で洗練されたイメージでまだ行けていません。
      オシャレして行ってみようと思います。
      富士見 石井

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  3. 久々にコメントしますので、数日前の話を含めながらしますね!
    青柳さんのボールに座っている写真はスヌーズレン?もしそうであったらぜひ効果や導入したきっかけ等を聞いてみて下さい。
    三浦さんと石井さんは休みを満喫してますね!!オンとオフの切り替えもとても大事です。ましてや異国の地なので「学ぶ・遊ぶ・休む」を大事にして身も心もリフレッシュして下さい。青柳さんもね!
    3人にお聞きしたいことがあります。

    ①そもそもタクティールケア(スウェーデンではハプティックケアと呼ばれている場合もある)は皆知ってますか?導入されていない場合はなぜ導入されていないのか?
    ②ブンネ・メソッドは知ってますか?というか導入されている施設はどれ位あるんですかね?
    ③スウェーデンではマズローの5段階欲求説を逆に考えようという考えがあると言われています。実際の現場ではどのような考えでケアを行っていますか?また、アントノフスキーが提唱した健康生正論(salutogenesis)はどのように考えられていますか?
    ④スウェーデンの医学博士であるバルブロ・ベック・フリースが提唱した認知症緩和ケア(dementia palliative care)理念はスウェーデンで浸透しているのか?それとも世界的な考え方の主流のパーソン・センタード・ケアが主流であるのか?
    ⑤ICF(International Classification of Functioning)の考え方はスウェーデンではどのように考えているのか?

    質問を英語に訳すのは難しいのですが、聞けたら聞いてみて下さい。

    北島学

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    1. 北島さんコメントと質問ありがとうございます。
      ①タクティールケアについては、私と石井さんがお世話になっている施設では導入されていません。担当のラッケルさん、エリカさんは知っていて受けたことがある、とのこと。ただ、シルビアインストラクターについて確認するとエリカさんには「アイドンノー」と言われました。体験してもらうととても気持ちよさそうでしたし「あなたはこれを日本で習ったの?日本でもやっている?」と逆に質問されました。導入されていない理由は改めて聞いてみますね。
      ②~⑤については、英訳してからもしくはエミルさんを通して質問してみますね。宿題ありがとうございます!
      いろんなスタッフと働き、交流することで舞浜倶楽部のスタッフの人間関係やコミュニケーションも考えたりしています。
      本日も休みなのでまだ探し当てられていないお店探しや二人も行った博物館に行ってスウェーデンの歴史にも触れてみたいと思います。
      富士見三浦

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    2. お疲れ様です。コメントありがとうございます。

      なんだかたくさん宿題を出されてしまいました。
      恥ずかしながら、自分は質問の内容を勉強するところからのようです(笑)頑張って取り組んでみようと思います!ありがとうございます。
      新浦安 青柳

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    3. 北島さんありがとうございます。
      私の担当のスタッフは勤務時間中はいつも何かと動いて仕事をしているため、まず時間をもらえるかどうか確認してみます。

      ①について、タクティールケアがあることは知っていました。私の担当は何度か体験しているそうですが、なぜ取り組まないかについては分かりません。確認したいと思います。

      ②から⑤については英語訳してみます。回答をもらっても分からない場合もあるので、その際はエミルさんが同席している時に質問したいと思います。

      富士見 石井

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  4. お疲れ様です。まるでホテルみたいなお部屋の様子にびっくりしました。そして、初めてのタクティールケア頑張っている姿、異国での研修・環境も違うところで自分を磨く努力をしてる様子は私達の刺激剤になってます。そして、素晴らしい景色の数々・・・何処に言ってもきれいですね。東京みたいにごちゃごちゃしてなくって、心が洗われますね。くれぐれも身体に気をつけて研修も観光も楽しんでください。 富士見事務 鈴木

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    1. 鈴木さん、コメントありがとうございます。
      本当にお部屋も素敵だし、施設自体も新しいこともあって使いやすい工夫がたくさんしてあるんです。スウェーデンの景色はすばらしいです。残念ながら雨が多くて研修にしても観光でも折り畳み傘が手放せない毎日です。それでも外出したくなるほど、魅力的な街です。何度も訪れていても違う発見があったりと楽しいですね。研修も半分、頑張ります。 富士見三浦

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    2. 鈴木さんお疲れ様です。
      どのお部屋も本当に素敵で、一部屋ずつ個性が出ていて訪室することが楽しくてしょうがないです。
      素晴らしい町並みに感動します。一度行ったところも視点が変わると何度も楽しめます。ありがとうございます、頑張ります。
      富士見 石井

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  5. お疲れ様です!✧
    シャワーの件コメントとお写真
    ありがとうございます!
    なるほどこうなっているんですね(ノ∀`)
    お部屋とても広くて素敵だなと思いました♡
    ナースコールのシステムもいいなと思いました(^^)
    そして本当に景色や建物が素敵ですね(o˘◡˘o)

    富士見 宇田川

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    1. 宇田川さん、伝わってよかったです!
      ナースコールのシステムいいよね。特に職員が在室なのを知らせるシステム、便利だなーと思います。規模もあるけどね。
      本当にどの部屋も個性があるけど素敵ですよ。全部紹介できたらいいんだけど。ご入居者とお部屋を一緒に知ると「なるほど」と思うところも多々あります。また紹介できるように交渉してみますねー 富士見三浦

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    2. 宇田川さんお疲れ様です。
      シャワーの件、すっきりしてよかったです。
      ナースコールのシステムは良いですよね。事前に「○○さんの所に○○しに行くね」と声をかけた上でさらに使用しているので、どこにいるのか分かるのは良いと思います。
      街のどこを切り取っても絵になって素敵ですよ。
      富士見 石井

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  6. お疲れ様です、今泉です。連休からの夜勤中のため久しぶりのコメントになってしまいましたが、でも家でも携帯でブログ見させてもらっています。トナカイ肉もミートボールもいいなー食べたいなー!
    三浦さん、青柳さん、実習先でのタクティールケアとっても素敵です!写真からもゲストの方が気持ちよさそうにされているのが伝わってきました。きっと約1週間の実習でも関係が築けているからなんでしょうね。それに青柳さんが1回めに中断してしまったのもきっと理由があってのことでしょうし、それがあったから2回めにスムーズにできたのかな…なんて。今後もタクティールケアを通していい時間が過ごせますように^^
    あ、そうそう青柳さんが前回座っていた椅子?シルヴィアホームにも置いてあって、私も座ったことがあるんです!胸の辺りにかぶさるように適度な重さのクッションがあるやつですよね?実際に現場にも置いてあるんだ!と思って感動しました。適度な重さ…といえば掛け布団に重りを入れているものをスウェーデンの福祉用具?で見させてもらったんですが現場で使用されています?お部屋の写真だと普通そうだなあって。
    ではそろそろ。おやすみなさい

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    1. 今泉さん、コメントありがとうございます。初タクティール成功、嬉しかったです。やればいいものではありませんが、お世話になっている施設では残念ながらタクティールケアができるスタッフはいないそうです(体験したことはあっても)なのでこの方にはこの目的でこんな場面でやってみたらどうかな、と一人で考えてもやもやしていたもので…。まずは1回目に成功して担当のエリカさんにも体験してもらえてよかった、としたいです。Eさんの幸せそうな顔、絶対に一生忘れません。私まで幸せな気持ちにしていただきました。
      掛け布団に重りが入っている布団は私が研修しているユニット内では無さそうです。体位交換やポジショニングも福祉用具ではなく、普通の四角いオシャレなカバーをつけてあるクッションを活用して行っているのが印象的です。まだ見落としてるかもしれないので確認してみます。
      トナカイ肉は全く臭みがなく、筋肉質な感じで赤みなのでヘルシーな気がしました。ミートボールはスーパーで手ごろな値段で売っていてアレンジしやすいので重宝しますね。 富士見三浦

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  7. 今泉さんお疲れ様です。
    タクティール、実践しております。身体に直に触れることで、言葉は通じなくてもなんとなく距離感が縮まるような気がしています。まだ一日に一人のペースでしかできていませんが、滞在中に機会を見つけてやっていきたいと思います。
    自分はタクティールを今泉さんの講座で習ったので、コメント頂けるのが嬉しいです。ありがとうございます。
    掛け布団に関しては、自分の施設では見たことがありません。皆さん普通の布団で休まれていますね。また発見したら報告します。
    新浦安 青柳

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  8. 中島です、三人の生活の息が合っている雰囲気!素晴らしいです。大事ですね。
    風邪ひいてませんか?タクティールケアの話も、三浦さん良かったです!
    三人がスウェーデンに行けてほんと良かったですね。
    ブログ開くタイミング、なかなか持てず、この日以降のブログ、これから読ませてもらいます!

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  9. 中島さん、コメントありがとうございます。
    溜まってでも読んでいただけると嬉しいです。
    タクティールケアは無事に許可を頂いてから、毎日最低1件は出来ています。スウェーデンで生まれたタクティールケアですが、私の実習先では導入されていないので、私が日本から逆輸入しているような、不思議なことになっています。ですが、良いものですから一人でも多くの方に体験してもらいたいし、私自身がコミュニケーションのきっかけやその人を知るきっかけにとても役立っているし、助けられていると感じています。スウェーデンでタクティールケアがますます好きになっています。 富士見三浦

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