2013年8月18日日曜日

研修11日目

担当 サラさん、べティさん

15:00~  折り紙レクチャー
17:00~  夕食
18:30~  夕食後のカフェタイム
19:00~  イブニングケア

  前日に引き続き、折り紙のレクチャーをしました。ほとんどの方々が、認知症で理解度もさまざまでした。そんな中、出きるかたと出来ない方とで揉めることも多々ありました。また、次は次はと聞いてこられる方も。日本でも、全く同じ光景を目の当たりにしているので、落ち着いて対応することができました。サラさんや他のスタッフに少しでも参考にしてもらえれば幸いです。
  イブニングケアはべティさんと同行させていただきました。
  その都度ですが、他国籍出身の方々とケアに入ることがあります。その方たちのケアに関わっていて、やり方にばらつきが多く見られるということを強く感じました。それは、日本でも言われていることです。スウェーデンは移民が多い国で、当施設でも移民の方が多いです。私が聞く限りだと、アフガニスタン、タイ、セルビア、アルゼンチン、チュニジア他。実際のところ、スウェーデンの施設ではそういった点をどう捉えているか、施設長のジェニーさんに尋ねてみたいと思います。

4 件のコメント:

  1. 日々、刻々と変化する、ご入居者の状態に合わせてケアが変わっていくのは私たちの現場でも同じに感じています。僕らのユニットでも新人さんがそのことで混乱するという同じ悩みを繰り返してきましたので、施設長のジェニーさんに尋ねた内容には私も興味があります。また、多国籍ということもあれば、習慣も違うし、きっと施設の悩んでいる部分でもあるのでしょうね。

    返信削除
  2. 返信
    1. 実際に、語学的な問題で悪気はないが、失礼な表現をしていることがあったりして関係がギクシャクすることはあるが、時間が解決することが多い。よくあることなので、間にはいる職員の対応は手慣れている。文化的な違いもあって、対応が荒かったりすることもあるが、注意しあって改善できているとのことでした。

      削除
    2. 実際に、語学的な問題で悪気はないが、失礼な表現をしていることがあったりして関係がギクシャクすることはあるが、時間が解決することが多い。よくあることなので、間にはいる職員の対応は手慣れている。文化的な違いもあって、対応が荒かったりすることもあるが、注意しあって改善できているとのことでした。

      削除