2013年8月22日木曜日

研修12日目

本日は早番勤務。午前中は、ユニットの事務所で、どういった書類が保管されているか等、許可をもらい、見させていただきました。わかる範囲で、3つ紹介します。
①日にち別のケア実施チェックシートが1枚あって、一目でユニット全入居者のケア実施状況を確認できます。朝の申し送りの時点でそのシートを見ながら、誰のケアに入るかを決めています。また、同じファイルにどの入居者がリフト使用者か、2人介助が必要な方か記載されたシートがありました。細かな配慮などはそのシートには記載されておらず、簡潔に1枚のシートにまとめてありました。研修生の私にとっても非常に見易いものでした。
②転倒のレポートシート。入居者の情報記入欄以外は、項目チェック欄のみ。項目の中にはその方がどういった状況であったか、転倒時の様子、転倒後の様子などについて、考えられる全ての項目が記載されていた。このレポートに関しては、施設長のジェニーさんに確認をして、正確な情報をお伝えします。
③その他、入居者の夜間帯の対応マニュアルや日中のルーティーンについて書かれたシートもありました。また、リハビリについてのカンファレンス記録もファイリングされていた。
  午後は、庭でスペルボールというゲームを拝見させていただきました。理学療法士が投げたボールの着地点を基準に、後に次いで一番近く投げおとせば勝ちというゲーム。やや盛り上がり、拍手で終わりました。
  その後は、コーディネーターのエミルさんが、ユニットにケーキの差し入れをしてくださり、カフェタイムにて皆さんと召し上がりました。
エミルさんの通訳で、入居者の方々と普段できない会話の内容のコミュニケーションがとることができました。ある入居者は今の生活にはとても満足していて、これまでの人生の最期をふさわしい場所で、それにはそれなりのこともしてきて今そう思えるんだなとしみじみとお話されていた。その他、私の評価としては若い男性は大歓迎、ずっといてねと冗談めいておっしゃっていました。女性の入居者が多い中、若い男性はかなり可愛がられています。私もいつも会えばハグ状態です。嬉しいような悲しいような、この国では私は10代の少年に間違われています。
許可がおりれば、写真のせます。

1 件のコメント:

  1. 西江くんのイケメンはスウェーデンでも実証されたということです。後半戦頑張ってください。時間は早いですね。中島

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