2013年8月7日水曜日

8月6日(研修2日目)

グループホーム(アテンド)での研修開始

今回の研修先のグループホームはユニットケアを取り入れています。
本日私が入ったユニットはL字型構成で、1ユニット9名の入居者でした。

午前は3階で研修を受けました。
午前は昼食、おやつ、夕食、軽食の準備をしました。
ここのグループホームでは衛生保持のためユニットでは一から料理ができません。
1階の倉庫から加工済みの缶やパックに入った食料を取ってきて、
ユニットのキッチンで加熱しました。
その様子をみて少し驚きました。

午後は3階担当者が勤務終了後2階で研修を受けました。
ユニット内にあるバルコニーの外に出て、
日光浴を入居者とともに1~2時間ほど過ごしました。
入居者は出身地の言葉を話され、英語やスウェーデン語では通じないことが
多くありました。
しかし私が隣にいるだけでも笑顔になってくれる方もおりました。
言葉が分からなくても、ゆっくりと寄り添ってあげればよい
日本では味わいにくい体験をしました。

明日は1階のユニットでお世話になります。
1階の入居者は2階や3階と比べて若い方(60歳代)が多いそうです。
午前7時30分からの勤務なので朝のユニットの様子も見ていきたいです。



2 件のコメント:

  1. コメントの方法が分ったので今日からコメントしていきます。

    まずは無事に着いてホッとしています。
    1ヶ月の研修がんばって下さい。

    「寄り添う」という言葉は認知症ケアでは良く耳にしますね。言葉が通じなくても、傍にいるだけで落ち着く事も多くあると思います。その方にとってのその時のニーズとマッチしていたのだと思います。

    次回からは、なぜ「寄り添う」事が大事なのか、また、「寄り添う」事はなんだろうと考えながら、「寄り添って」みて下さい。新しい視点や新しい考え方が身につくと思います。

    一回りも二回りも大きくなって帰ってくることを楽しみにしています。

    北島より


    追伸

    時間があったら、皆さんのコメントにコメントで返してあげて下さい。

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  2. コメントありがとうございます。
    本日も施設研修でした。
    言葉が分からなくても入居者と過ごしている時間はほっとします。
    まずは私自身が落ち着いて寄り添っていこうと思います。

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